直らなかった仕事の仕方
今日も残暑が厳しい日になりそうです。でも湿度が低いからそんなに暑くは感じられません。これからもこんな日が続いてくれるとうれしいんですね。
今日は、現時点で考えられる三回目の休職に至った原因が何か考えてみます。
二回目の休職の原因
二回目の休職時の原因は、業績を毎月報告する業務の作業を一人で抱え込み、部長に報告するたび何度も間違いを指摘され、その悩みや部長の指摘やお叱りもすべて自分自身の中にため込みすぎた点と、向いていない業務の責任者(一応課長でした)をこなしていた点、部長との人間関係の悪化、この3点になると分析していました。
向いていない業務や人間関係なら、異動で解決しますが、悩みや仕事を一人で抱え込むことは、私の仕事のやり方を変えないと解決しない問題でした。
三回目の休職
現在の部署は、パソコンやスマホのトラブルをサポートする部署でした。
答えられない問い合わせを抱え込んでいたら、即自滅です。
当初は社内のパソコンやスマホのトラブルをサポートする業務でしたので、
分からなければ、先輩に相談するかエスカレーションをしていきます。最初はこれでまわせていました。
その後、外部のお客様のスマートフォンやタブレットにつていのサポート業務に移りました。立場はチームリーダー(スーパーバイザーをやりなさいと会社から言われていたがそんな知識があるわけではないのでそれはむりだと訴えていたが。。。)。
やはり、グループ会社の対応とは異なります。
外部のお客様の対応をするための準備が万全であったとは言えません。ノウハウなんて誰もありません。対応をこなしていけば、ノウハウが溜まるだろうという方針でした。あまりにも現場任せの進め方で、クレームが多発するのは時間の問題でした。
案の定、対応が悪く即クレーム発生です。それからは毎日が緊張、電話に出るたびどんな問い合わせが来るのか不安に思いながら電話に出ていました。
仕事の進め方は、答えられない質問は、まずネットで探します。
次に、少しでも詳しい部署にエスカレーションです。それでも、すぐに解決するわけでは無く、みんなで悩むといった感じになっていました。
私も一緒に原因や解決策を考えていた為、結局、仕事を抱え込むことになっていました。残業は当たり前、サービス残業も当たり前、昼休みもほとんどない日々が続きました。
結局、二回目に休職する原因となった、仕事を抱え込むことになりました。
課長から、仕事を抱え込みすぎている、たのメンバや他部署に回せ、忙しくなると周りが見えなくなっているという注意が何度もありましたが、すでに遅しでした。
まったく進歩がない自分に嫌になってしまいます。
やっと、自分が抱え込んでいる仕事を他のメンバに任せる準備を進めていた段階で、体が持たなくなり、有休が増え、嫁に医者に連れて行かれ、今回の休職ということになったのです。
まとめ
・チームリーダーとして管理業務を行いつつ、サポート業務も行うという自分の能力以上の仕事内容だった事。
・サポートセンター業務は、仕事を少しでも抱え込むと、すぐに溜まっていく。
毎日、お客様からの電話があるのだから抱え込んだらダメなことを忘れてしまった事。
今、考えられる原因はこの2点だと思う。
まったく進歩がない自分に嫌気がさすが、過去は変えられない。これから変わるしかないでしょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。