ニャンコの思いのブログ

私ことニャンコが反復性うつ病性障害と診断されてからの仕事やロードバイクなどのことについて書いてみようと思います。

好きな乗り物はやっぱり自転車

お題「好きな乗り物」

自転車、小学校のころから乗りなれている乗り物。

小学校、中学校、高校では遊びに行く時も、塾に行く時も、毎日のように乗り回していた。

大学に入るとスクーターに乗るようになり自転車から離れてしまったが、就職してから

アウトドア雑誌のBE-PALでマウンテンバイクが掲載されると、また自転車に乗りたいと思い、10万円近いマウンテンバイクを購入し、近所の山や海、車に乗せて富士五胡を走っていた。

決して環境にやさしいからなどという理由では乗っていなかった。

ただ、自分の力が尽きるまで遠くまで行けるから、どんなところも走れる楽しさに魅力を感じていたからなんだ。ただ、仕事が忙しくなると、自転車に乗る時間が無くなり、購入したマウンテンバイクは雨ざらしになりボロボロにしてしまった。そのころ残業ばかりで自分の体も心もボロボロで将来なんて考えられなくなってしまっていた。

2度目のうつ病から復職を目指したとき、復職支援プログラム(リワーク)に通ったとき、うつ病には運動がよいといわれ、ウォーキングやジョギング、自転車のような有酸素運動を勧められたことがきっかけで、また自転車に乗り始めたんだ。

しかし、ママチャリでは長く乗れない、続けられそうもない、やっぱり続けるには遠くへ行ける自転車が欲しいと思い、大金を投じてロードバイクを購入。

アルミ製、コンポーネントシマノのティアグラ、決して軽いとは言えないロードバイクだったけど、マウンテンバイクとは違い、スピードが速いことに感動した。

それからロードバイクにはまってしまった。ロードバイクつながりの知り合いが増えていき、生きる楽しみができた。もし、ロードバイクを始めていなければ、趣味と呼べるようなものは何もなかっただろう、会社以外の知人が増えることもなかっただろう。

私にとって自転車=ロードバイクとなっているが、世間との懸け橋を担ってくれているものでかけがえのないものなんだなって思ってる。

徒然に思いを書いてしまったが、最後まで読んでいただいたことに感謝。